【登山ザック40Lおすすめ3選】30Lと80Lを持つ僕が次に選ぶなら?

登山ザック30L・50L候補・80Lの容量差を示した比較画像 登山

広告について:この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。商品選びは、公式仕様と僕の使い方をもとに考えています。

「登山ザック 40L おすすめ」で検索すると、候補がずらっと出てきます。選択肢が多いのはありがたいのですが、結局どれを背負ってみればいいのか迷いますよね。

僕が持っているのは、THE NORTH FACE BIG SHOT 30LとMOUNTAINTOPの80Lです。30Lは通勤や日帰り登山、80Lはキャンプで使ってきました。ただ、その間のサイズを持っていません。

今回欲しいのは、山小屋に1〜2泊するときに使いやすい40〜50Lです。将来テント泊を始めたときにも使えるのかどうか、3つに絞って比べてみます。

候補は、MILLET SAAS FEE NX 40+5、deuter FUTURA PRO 40、OSPREY KESTREL LT45です。

先にお伝えすると、この3つはまだ実際に使っていません。この記事は実使用レビューではなく、2026年9月3日時点の公式情報を見比べて「自分ならどれを買うか」を考えた記事です。

ばっさー
ばっさー

30Lと80Lの間が、ちょうど空いているんですよね。まずは山小屋泊で使いやすく、テント泊にも持っていけそうな一つを探します。

ここからは、僕が使ってきた30Lと80Lの話と、公式情報をもとに3つの候補を比べた話を分けて書きます。

登山ザック 40L おすすめ3選|今の第一候補はミレー

今のところ、いちばん気になっているのはSAAS FEE NX 40+5です。1,560gと3つの中ではもっとも軽く、荷室は上下に分けられます。レインカバー付きで、価格は29,700円です。山小屋泊を中心に考えているので、僕ならまずミレーを背負ってみます。

夏場の蒸れを減らしたいならFUTURA PRO 40が候補です。荷物を少し多めに持ち、テント泊まで考えるならKESTREL LT45も気になります。

登山ザック40Lおすすめ3製品の容量・重量・価格・得意分野をまとめた比較図
3製品の主な公式数値と、購入時に優先したい特徴をまとめました。価格・仕様は2026年9月3日時点です。
優先したいこと 候補 購入前の注意
総合バランス SAAS FEE NX 40+5 M/Lは固定背面長
通気性・調整幅 FUTURA PRO 40 推奨荷重6〜10kg、3製品で最高価格
容量・荷重・アクセス KESTREL LT45 1.83kgで3製品中もっとも重い

この順位は、試着したら変わるかもしれません。背面長や腰ベルトが合わなければ、そこで考え直します。

30Lと80Lの間に、40〜50Lが欲しい理由

登山ザック30L・50L候補・80Lの容量差を示した比較画像
所有する30Lと80Lの間に、次の40〜50L候補を置いた比較イメージです。中央は特定商品ではありません。

BIG SHOT 30Lは通勤でよく使っていて、大台ヶ原でも背負いました。このときは日帰りでしたが、山小屋に泊まるなら、もう少し容量に余裕が欲しいと思っています。

大台ヶ原の大蛇嵓でTHE NORTH FACE BIG SHOT 30Lを背負う筆者
大台ヶ原の大蛇嵓でBIG SHOT 30Lを背負ったときの写真です。
ばっさー
ばっさー

BIG SHOT 30Lは普段から使い慣れています。ただ、泊まりの荷物まで入れるなら、もう少し余裕が欲しいですね。

一方、80Lは笠置キャンプ場へ行ったときに荷物を詰めすぎて、背負って運べないほど重くなりました。そこで、小さなキャリーに固定してキャンプ場まで運びました。

笠置キャンプ場でMOUNTAINTOP 80Lをキャリーに固定して運んだ様子
笠置キャンプ場で、荷物を詰めた80Lをキャリーへ固定したときの写真です。
ばっさー
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平らな道では助かりましたが、段差があると、とたんに運びにくくなりました。やっぱりザックは、自分で背負える重さに収めたいですね。

これは80Lを否定しているわけではありません。冬の装備や長い縦走では、大きなザックが必要になることもあります。ただ、次に買うなら、もっと身軽に動ける40〜50Lがいいと思いました。

40Lでテント泊できるかは装備次第

40Lでテント泊できるかどうかは、持っている道具の大きさで変わります。テントや寝袋を小さくまとめられ、食料や水まで無理なく入るなら、40Lでもテント泊はできます。

道具がかさばる人や、寒い時期まで考えている人は、50〜60Lを選んだほうが荷造りは楽です。軽さを優先したザックについては、ウルトラライトザック5選でまとめています。

容量より先に、背面長とフィットを確認する

登山用品店でショルダーハーネスとヒップベルトの位置を確認するイラスト
背面長だけでなく、肩の隙間とヒップベルトの位置も確認します。編集部作成のイラストです。

容量ばかり見てしまいますが、先に確かめたいのが背面長です。同じ40Lでも、背中に合っていなければ歩くたびにザックが揺れます。

身長だけでは決めず、首の付け根にある出っ張った骨から、腰骨の上までを測ります。店頭なら、スタッフに見てもらうのが確実です。

  • SAAS FEE NX 40+5:M 48cm、L 51cmの固定式
  • FUTURA PRO 40:42〜62cm、5段階調整
  • KESTREL LT45:46〜56cmの調整式

数字の範囲に入っていても、実際に合うとは限りません。ヒップベルトが腰骨にきちんと乗るか、肩に大きな隙間ができないかまで見ておきます。

登山ザック40〜50Lの公式仕様比較

価格と仕様は2026年9月3日時点です。公式ページで確認できなかった項目は「未確認」としています。

比較項目 SAAS FEE NX 40+5 FUTURA PRO 40 KESTREL LT45
型番・世代 MIS0754/NX現行、年式未確認 D3401526/2026SS OS50158/2026SS
容量 40+5L 40L 45L
重量 1,560g 1,620g 1.83kg
外寸 W30×H65×D21cm H70×W32×D24cm H68×W34×D30cm
公式価格 29,700円 38,500円 31,900円
推奨荷重 未確認 6〜10kg 9〜18kg
背面 SAAS FEE BACK Aircomfort AirScape
気室・アクセス 2気室/上部 2気室/上部・下部 1つの主荷室/上部・J字開口
主な収納 雨蓋、側面、腰、ショルダー 雨蓋、前面、側面、ヒップフィン 雨蓋、前面、側面、ヒップベルト
ポール等の装着 ポール/アイスアックス ポール/アイスアックス Tool Capture対応
レインカバー 付属 付属 付属
ハイドレーション 対応 3Lまで 内部スリーブあり
女性向け相当 40+5 WOMEN FUTURA PRO 38 SL Kyte LT45

生地は、ミレーが210D CORDURAナイロンです。ドイターは210Dナイロンと600Dポリエステル、オスプレーは本体300D・底部600Dポリエステルを使っています。

地面に触れやすい底や、力のかかるベルトの付け根は、試着のついでに縫い目まで見ておきたいところです。

3つを見比べて気になったところ

MILLET SAAS FEE NX 40+5|山小屋泊の本命

3つを見比べて、最初に背負ってみたいと思ったのがSAAS FEE NX 40+5です。40Lに5Lの余裕があり、荷室を上下に分けられます。山小屋1〜2泊で、寝具とそれ以外を分けたいときにも便利そうです。

1,560gと3つの中ではいちばん軽く、価格は29,700円です。レインカバーも付いています。山小屋泊から使い始めて、荷物を小さくできれば軽量テント泊にも持っていけそうです。

気になるのは、背面長がMかLの固定式になっていることです。細かく調整できないので、買う前に両方を背負って比べたいと思っています。荷物を横から取り出したい人は、J字ファスナーのあるケストレルも見ておきたいです。

deuter FUTURA PRO 40|通気性と調整幅

夏場の蒸れが気になるなら、FUTURA PRO 40が良さそうです。Aircomfortは、背中とザックの間に空間をつくるメッシュ式なので、暑い時期にどれくらい違うのか、一度背負って確かめたくなります。

背面長は42〜62cmの間で5段階に変えられます。ただ、価格は38,500円で、ミレーより8,800円高くなります。背負ったときに、その差を感じられるかが決め手になりそうです。

公式の推奨荷重は6〜10kgです。山小屋泊の荷物を軽くまとめる人には合いそうですが、テント泊で10kgを超えそうなら、ケストレルも一緒に見ておきたいです。

OSPREY KESTREL LT45|軽量テント泊も視野に

テント泊まで考えるなら、45LのKESTREL LT45が候補になります。推奨荷重は9〜18kgなので、装備が重くなったときにも余裕があります。

便利なのが、正面側のJ字ファスナーです。上から順番に荷物を出さなくても、途中に入れたものを取り出せます。

その分、本体は1.83kgあり、ミレーより270g重くなります。正直、山小屋泊が中心なら、この差は少し気になります。

独立した下部気室もありません。寝袋などを下に分けて入れたい人は、2気室のミレーやドイターのほうが分かりやすいと思います。

どれを選ぶにしても、できれば国内の正規取扱店で買うつもりです。特にオスプレーは国内の取扱窓口が変わったばかりなので、今の保証先を確認してから購入します。

使い方から選ぶならこの3つ

  • 山小屋1〜2泊:背面長が合えばSAAS FEE NX 40+5
  • 軽量テント泊:装備が45L以内ならKESTREL LT45
  • 汗・蒸れ対策:AircomfortのFUTURA PRO 40
  • 荷物の取り出し:J字開口のKESTREL LT45

僕はまず山小屋泊に使うので、ミレーが第一候補です。ただ、将来そろえたいテント泊の道具が45Lに収まらないと分かったら、無理にこの3つから選ばず、50L以上も見直します。

店頭では8〜10kgを入れて試着する

ザックは、空のまま背負っても違いが分かりにくいものです。店員さんに相談し、8〜10kgほど重りを入れて、10〜15分は背負ってみます。

  1. 背面長を合わせ、ヒップベルトを腰骨へ乗せる
  2. ショルダー、チェスト、ロードリフターを順に調整する
  3. 肩の隙間、腰の痛み、左右のずれを確認する
  4. 店内を歩き、階段と屈伸も試す
  5. 行動中に使うポケットへ手が届くか確かめる

通販だけで決めるなら、返品条件は先に確認しておきます。届いたらタグを外す前に重りを入れ、家の中を歩いて確かめたいです。

登山ザック 40L おすすめ選びでよくある質問

40Lでテント泊できますか?

テントや寝袋を小さくまとめられれば、40Lでも泊まれます。食料と水まで入れて余裕がないなら、50〜60Lを選んだほうが楽です。

40Lと50Lならどちらですか?

山小屋泊が中心なら40L台、テント泊が中心なら50L以上が選びやすいと思います。迷ったら、実際に持っていく道具を一度並べてから決めるのがおすすめです。

日帰り登山には大きすぎますか?

夏の日帰りだけなら、大きく感じると思います。冬の装備や撮影機材、家族の荷物まで持つ人なら、40Lが役立つこともあります。

試着せず通販で買ってもいいですか?

できれば一度は店頭で背負うのがおすすめです。通販で買うなら、背面長と返品条件を確認し、タグを外す前に重りを入れて試してください。

ザックは完全防水ですか?

3つともレインカバーは付いていますが、完全防水ではありません。寝袋や着替え、電子機器は、防水袋に分けて入れておくと安心です。

30Lと80Lを使ってきた僕が、今選ぶなら

30Lと80Lを持つ僕が次に選ぶなら、今の第一候補はSAAS FEE NX 40+5です。40Lに5L分の余裕があり、荷室は上下に分けられます。それでいて3つの中ではいちばん軽く、価格もいちばん低いからです。

とはいえ、まだ背負っていないので、これで決まりではありません。8〜10kgを入れてミレーがしっくりこなければ、通気性の良いFUTURA PRO 40と、荷物を多く持てるKESTREL LT45をもう一度比べます。

ばっさー
ばっさー

候補を3つまで絞れたので、あとは店頭で背負ってみます。数字ではミレーですが、最後は肩と腰の感覚で決めたいですね。

主な出典

※価格、在庫、保証窓口は変わります。購入前に各公式ページで再確認してください。