
はじめに
冬キャンプ。
正直、ナメてると普通に詰みます。
寒くて寝れない。
夜中に何回も目が覚める。
朝起きたら、水がガチで凍ってる。
「電気毛布買ったのに、全然暖かくないやん…」
これ、冬キャンプあるあるです。
でもね、原因はシンプル。
装備選びの“順番”を間違えてるだけ。
実際、私もやりました。
安い防寒グッズを場当たりで購入。
結果、寒さに耐えるだけの一晩。
楽しいどころか、修行。
そこから学びました。
冬キャンプは、気合じゃなく装備。
順番さえ守れば、普通に快適です。
この記事では、
- 気温0℃/−5℃で本当に必要な装備
- 初心者でも失敗しない防寒ギアの選び方
- 実際に売れていて、評価も高い具体的商品
を、
比較表+体験談ベースでまとめました。
「今年こそ冬キャンプやってみたい」
「寒さで後悔したくない」
そんな人向けの記事です。

今回は私の大好きな冬キャンをご紹介します!
興味をもっているけどまだ始めていない方、必見です。
👉 時間ない人は
【初心者はここだけ読め】を先にどうぞ。
※ここだけ押さえれば、
冬キャンプで詰む確率は一気に下がります。
【初心者はここだけ読め】冬キャンプ防寒の結論
先に結論いきます。
冬キャンプの防寒、悩む必要ありません。
✔ 気温0℃前後までなら
ポータブル電源+電気毛布でOK。
これ、ガチです。
僕は初冬のキャンプでこれだけ持って行きました。
結果、朝まで一度も寒さで起きません。
ポイントは「電気毛布をシュラフの中に入れる」こと。
外から温めるんじゃない。
中を温める。
これだけで体感温度、別物です。
正直、
「冬キャンプ=ストーブ必須」
って思ってました。
でも0℃くらいなら、
電気毛布の方がラクで安全。
初心者にはまずこれ。
失敗しにくいです。
✔ 気温−5℃以下になるなら
薪ストーブ or 石油ストーブは必須。

私は薪スト持ってないんですが、YouTubeとかでめちゃめちゃ調べています。
得た情報をここでご紹介させていただきます。(いずれ絶対買う。。)
ここは妥協しちゃダメ。
−5℃は、電気毛布だけじゃ勝てません。
実際、
「まあ行けるやろ」
って軽装で行った友人。
夜中2時に震えてました。
もはや別世界。
ただし注意、薪ストは
・対応テント
・換気
・一酸化炭素対策
この3つが絶対条件。
初心者は、
まずは石油ストーブか
キャンプ場のレンタルがおすすめ。
安全第一。
楽しむための冬キャンプです。
✔ 寝る時はこれが最強
シュラフ+電気毛布。
これはもう、
僕の中で結論出てます。
高級シュラフ1本より、
普通の冬用シュラフ+電気毛布。
こっちの方が暖かい。
しかもコスパいい。
コツは、
・電気毛布は弱設定
・シュラフの中
・足元側を重点的に
これだけ。
朝、
「あれ?もう明るい?」
ってなります。
冬キャンプで
ちゃんと眠れるかどうか。
ここ、満足度に直結します。
気温別|冬キャンプ装備チェック表【0℃/−5℃】
冬キャンプで一番多い失敗。
それは、気温を甘く見ること。
私も最初、やらかしました。
「0℃くらいやろ?」
→ 夜中、普通に震えました。
なのでここでは、
気温別に“これだけは外すな”装備をまとめます。
気温0℃想定(初心者向け)
| 装備 | 商品名例 | ポイント |
|---|---|---|
| 電気毛布 | 山善 電気毛布 YMK-F43P | 消費電力が低い |
| ポータブル電源 | EcoFlow RIVER 2 | 軽量・急速充電 |
| マット | Naturehike 高R値 R5.8 エアーマット | 地面冷気対策 |
結論。
0℃なら、火は使わなくていい。
電気でいけます。
しかも安全。
しかも楽。
初心者向け。
✔ 電気毛布(最重要)
山善 電気毛布 YMK-F43P

山善 電気毛布 YMK-F43P(引用:amazon)
正直、電気毛布あるかないかで天国と地獄。
私は初冬キャンプ、電気毛布に救われました。
- 消費電力が低い
- 消費電力量:弱=約13Wh、適温=約30Wh、強=約57Wh
- シュラフの中に入れるだけ
寝る直前、
「勝ったわ」って思いました。
✔ ポータブル電源(電気毛布の相棒)
EcoFlow RIVER 2 小型軽量 256Wh

EcoFlow RIVER 2 小型軽量 256Wh(引用:amazon)
電気毛布だけあっても意味ない。
電源がないと、ただの布。
RIVER 2のいいところ。
- 軽い
- 充電超はやい
- 初心者でも扱いやすい
- そんなに高くない
しかも、
弱なら電気毛布8時間使っても余裕。
| 設定 | 消費電力 | 使用時間(実用) |
|---|---|---|
| 弱 | 約13Wh | 約16〜17時間 |
| 適温 | 約30Wh | 約7時間 |
| 強 | 約57Wh | 約3〜4時間 |
弱設定 → 完全にアリ
- 適温 → ギリ
- 強 → 使わない
「軽い・速い・長く使える」三拍子そろった、初めてのポータブル電源の最適解
① 60分で満充電|“充電待ち”というストレスが消える
- 業界トップクラスの60分フル充電
- 「使おうと思ったら充電切れ」でも、1時間あれば即復活
- 従来モデルより38%高速、業界平均の約5倍スピード
👉 キャンプ出発前・災害時・急な停電でも間に合う
② 約10年使える|リン酸鉄リチウムで圧倒的長寿命
- 充放電 約3,000回(一般的な約6倍)
- 毎日使っても10年以上性能維持
- EVにも使われる安全性の高いバッテリー
👉 「数年で買い替え」がいらない=長期的にコスパ最強
③ TÜV認証取得|安全性が“第三者機関お墨付き”
- 急速充電でもバッテリー温度が上がりにくい設計
- TÜV Rheinland認証(業界初)
- BMS搭載で過充電・過放電・過熱を自動防止
👉 防災用・室内使用でも安心して使える
④ 小型・軽量でも“使える家電”は十分
- 容量 256Wh
- AC×2 / USB-A×2 / USB-C×1 / シガー×1
- スマホ・PC・電気毛布・扇風機・小型冷蔵庫まで対応
👉 ソロキャンプ・車中泊・防災用途にドンピシャ
⑤ スマホ操作対応|置きっぱなしでも管理できる
- EcoFlow公式アプリ対応
- 電池残量・出力・充電設定をスマホで遠隔管理
- 車中泊や屋外設置時に特に便利
こんな人におすすめ
- 初めてポータブル電源を買う人
- ソロキャンプ・車中泊がメイン
- 防災用に「ちゃんとした1台」が欲しい
- 重い・充電が遅いモデルにうんざりしている人
👉 冬キャンプでは
「弱でつけっぱなし」+「シュラフ性能で補う」
これが一番安定する。
✔ マット(地味だけど超重要)
Naturehike 高R値 R5.8 エアーマット

Naturehike 高R値 R5.8 エアーマット(引用:amazon)
ここ、軽視しがち。
でも地面の冷気、エグい。
筆者は最初、
「銀マットでええやろ」
→ 朝、腰が冷えて終わりました。
「−20℃対応 × 約500g」
この条件を両立してる時点で、もう反則クラス。
① R値5.8|冬キャンプの“底冷え”を完全遮断
- R値5.8(SGS認証)=本物の断熱性能
- 地面からの冷気・輻射熱を8層アルミ構造で反射
- −20℃対応で4シーズン使用可能
👉 電気毛布なしでも「背中が冷えない」レベル
② 実用新案登録|Naturehike独自の断熱構造
- NKTR(熱エネルギー反射システム)
- 空気室をフィルムで完全分離
→ 対流による熱逃げを防止 - 断熱 × 軽量を両立した設計
👉 ただ厚いだけのマットとは別物
③ 約500g|このR値でこの軽さは異常
- マミー型 約470〜500g
- 冬対応マットにありがちな「重さ問題」を完全解消
- 登山・徒歩キャンプ・バイクキャンプでも現実的
👉 「暖かいけど重い」を選ばなくていい
④ 厚み7〜9cm|地面の凹凸を完全無視
- 厚さ最大9cmまで調整可能
- 砂利・根っこ・車中泊の段差も気にならない
- 硬さを自分好みに微調整できる
👉 朝起きたときの腰ダメージが段違い
⑤ 連結可能|2人用・デュオにも拡張できる
- 紐で連結してダブルマット化可能
- ソロ→デュオにスタイル変更しても買い直し不要
⑥ 2025年改良モデル|空気漏れ対策済み
- 過去の指摘点を新バッチで最適化
- 365日保証付き
- 防水・耐水加工で結露・湿気にも強い
👉 冬キャンプで「空気抜けたら地獄」問題を回避
⑦ 約17,000円|正直コスパが狂ってる
- 冬対応・R値5.8クラスは通常2万円後半〜
- この性能で1万円台後半は異例
- 分割なら月768円
👉 「高R値マット入門」としても最適
こんな人に刺さる
- 冬キャンプ・雪中キャンプをやりたい
- 電気毛布に頼りたくない
- 軽量装備で底冷えだけは避けたい
- 登山・徒歩・バイクキャンプ勢
- 車中泊で段差と冷気が気になる人
ひとことまとめ
「寝袋より先に、まずマット」
寒いキャンプで眠れない原因の8割は“地面”。
このマットは、その問題を一発で終わらせに来てます。
これだけで、体感温度変わります。
気温−5℃想定(中〜上級者)
−5℃。
ここから冬キャンプの難易度が一段上がる。
正直に言うと、
装備ケチると危ない。
でも、
装備そろえば最高に楽しい。
| 装備 | 商品名例 | ポイント |
|---|---|---|
| 薪ストーブ | Winnerwell Nomad View | 暖かさ最強 |
| テント | TOMOUNT パップテント TC軍幕 | 排気必須 |
| COチェッカー | モノンズ(Monons) 一酸化炭素チェッカー | 命守る |
✔ 薪ストーブ(暖かさは正義)
Winnerwell Nomad View ウィンナーウェル ノマドビュー Mサイズ (63mm)

Winnerwell Nomad View (引用:amazon)
暖かさ最強
- 炎が見えて癒される
- 湯も沸かせる
① 炎が見える|Nomad View最大の武器
- 片側全面が耐熱ガラスの大型ウィンドウ
- テント内で炎を眺めながら過ごせる
- サイドガラスはより耐熱性の高い素材に改良済み
👉 ただ暖かいだけの薪ストーブとは格が違う
② ステンレス304|一生モノの耐久性
- 錆びに強いステンレス304
- 雪・雨・結露・高温に強い
- ガシガシ使っても歪みにくい
👉 「数年で買い替え」じゃなく「10年選手」
③ 火力調整が超ラク|初心者でも扱いやすい
- ドアの空気調整口
- ダンパー付き煙突
- 弱火〜強火まで直感操作
👉 薪ストーブ初心者でも失敗しにくい
④ 暖房+調理+お湯|全部これ1台
- 天板で調理可能
- 丸フタを外せば直火調理
- ウォータータンク付属
- 煙突で加熱 → 側面で保温
👉 冬キャンプの「火」を完全に支配できる
⑤ フルセット付属|買い足しほぼ不要
最初から全部入ってるのが強すぎる
- ダンパー付き煙突
- 煙突×4
- スパークアレスター
- 火格子
- スクレーパー
- 防火マット
- 収納ケース
- 日本語説明書
👉 初心者が一番つまずく「何買えばいい?」問題を回避
⑥ 収納・設営が意外とスマート
- 付属パーツは全部ストーブ内部に収納
- 脚はワンタッチ開閉
- 設営・撤収が早い
👉 デカいけど、扱いにくくはない
正直デメリット(でも納得)
- 重さ:約13kg
- 徒歩・バイクキャンプは非現実的
- 車キャンプ専用
👉 逆に言えば「本気の冬キャンプ用」
⑦ こんな人に刺さる
- 冬キャンプを「イベント」にしたい人
- テント内で炎を楽しみたい
- 家族・デュオ・長時間滞在キャンプ
- −5℃以下でもぬくぬく過ごしたい
- 電源に頼らず暖を取りたい
ばっさーの一言
電気毛布は快適。
薪ストーブは体験。
このストーブがあるだけで、
「ただの冬キャンプ」が「語れる冬キャンプ」になる。
✔ 薪ストーブ対応テント(必須)
TOMOUNT パップテント TC軍幕

TOMOUNT パップテント (引用:amazon)
薪ストだけあってもダメ。
テントが対応してないと詰みます。
- 煙突穴あり
- 耐熱素材
- 換気前提設計
ここ妥協すると、
危険+後悔コース。
「薪ストーブを入れる前提で、ちゃんと現実的に選ぶならコレ」
高級幕は確かに憧れる。
でも、最初の一張りとして“失敗しにくい”のがTOMOUNT。
① 煙突穴付きTC素材|冬キャンプ特化
- 最初から煙突穴あり
- TC(ポリコットン)素材で火の粉に強い
- 薪ストーブ運用を想定した設計
👉 「後付け加工」「自己責任DIY」がいらない
② スカート&サイドウォール標準装備
- 周囲を囲えるサイドウォール
- 冷気侵入を防ぐスノースカート
- 風・雪・視線をまとめてシャットアウト
👉 冬キャンプで“寒い理由”を最初から潰してる
③ 結露しにくいTC素材|地味に効く
- ポリエステル幕より結露が圧倒的に少ない
- 冬の朝、テント内がビショビショにならない
- 冷え+湿気のダブルストレス回避
👉 快適さはスペックよりここで差が出る
④ ソロには贅沢、デュオでも余裕の広さ
- 展開サイズ:約360×210cm
- 薪ストーブ+チェア+荷物が全部入る
- 圧迫感なし
👉 「軍幕=狭い」は完全に昔の話
⑤ 約7〜8kg|TC幕としては軽量
- TC+煙突穴+スカート付きでこの重量
- 車キャンプなら問題なし
- バイク積載もギリ現実ライン
👉 薪ストーブ対応幕の中では“軽い部類”
⑥ 設営が簡単|パップテントの強み
- 構造がシンプル
- ポール2本+ペグ中心
- 撤収も早い
👉 冬は設営でもたつくとマジで冷える
⑦ 価格がバグってる(正直)
- 通常価格:約2.1万円
- クーポン使用で約1.7万円
- 煙突穴+TC+スカート込み
👉 「最初から全部入り」でこの価格は強すぎ
正直デメリット
- 完全密閉ではない(=一酸化炭素対策は必須)
- TCなので雨の後は乾燥必須
- ワンポールほど設営は楽じゃない
👉 でもこれはTC薪ストーブ幕の宿命
こんな人にドン刺さり
- 初めて薪ストーブを導入したい
- 冬キャンプを本格化させたい
- 高級幕はまだ早い
- 軍幕・ミリタリー感が好き
- コスパ重視だけど妥協はしたくない
ばっさーの一言
「薪ストーブを入れるなら、テントは“対応前提”を選べ」
TOMOUNTは、
・高すぎない
・危なくない
・ちゃんと冬を想定してる
一番“失敗しにくい選択肢”。
✔ COチェッカー(命守るやつ)
モノンズ(Monons) 一酸化炭素チェッカー 3in1

モノンズ(Monons) 一酸化炭素チェッカー 3in1(引用:amazon)
正直、
「これだけは絶対ケチるな」。
一酸化炭素、
マジで無臭。
安心して寝れるのはデカい。
冬キャンプ・薪ストーブ・車中泊をやるなら「必須装備」
これが無い冬キャンプは、
シートベルト無しで高速走るのと同じ。
冬キャンプで一番ヤバいのは「一酸化炭素」
- 匂いしない
- 見えない
- 気づいた時には遅い
COは“静かに殺しにくる”
だから
👉 感覚じゃなく「警報」で守る
① 0PPMから瞬間検知|反応がとにかく早い
- 0PPMから検知
- 0.5秒で数値表示
- 湿気の多い日本の冬キャンプ対応設計
👉 薪ストーブ点火直後の異常も逃さない
② 色で危険度が一瞬で分かる
- 緑:注意ゾーン
- 黄:警戒ゾーン
- 赤:即換気ゾーン
👉 寝ぼけてても一発で状況判断
③ 85dB大音量+日本語音声
- ブザーだけじゃない
- 日本語で「換気してください」
- 寝てても叩き起こされるレベル
👉 「気づかなかった」は通用しない
④ 静音ボタン付き(でも5分で再警報)
- 一時停止は可能
- 5分後に自動で再警報
- 安全を最優先した設計
👉 「黙らせて放置」を許さない
⑤ 70gの超軽量|どこでも置ける
- テント内に吊るす
- ストーブ横に置く
- 車中泊でもOK
👉 「持って行くのが面倒」にならない
⑥ 乾電池式|30日連続監視
- 充電忘れゼロ
- 電源ONで24時間監視
- バックライト自動OFFで省エネ
👉 ポータブル電源不要=安心
⑦ 大画面・大文字で“見逃さない”
- 直径4.1cmの大型LCD
- CO数値が一番大きく表示
- 温度・湿度も同時表示
👉 夜中でも、目を凝らさなくていい
⑧ 正直、価格バグ
- 約3,400円
- ベストセラー1位
👉 安全装備でこの価格は反則
ばっさー的まとめ|迷ったらこう選べ
最後に、超シンプルに。
- 0℃前後
→ 電気毛布+電源+マット - −5℃以下
→ 薪スト+対応テント+COチェッカー
冬キャンプは、
寒さ対策=安全対策。
ちゃんとそろえたら、
冬が一番好きになります。
冬キャンプ暖房ギア比較表【どれを選ぶ?】
| 暖房ギア | 暖かさ | 手軽さ | 価格帯 | おすすめ |
|---|---|---|---|---|
| 電気毛布 | ★★★ | ★★★★★ | 3,000〜5,000円 | ◎ |
| 石油ストーブ | ★★★★ | ★★★ | 15,000〜25,000円 | ○ |
| 薪ストーブ | ★★★★★ | ★★ | 35,000〜50,000円 | ◎ |
実体験レビュー|電気毛布×シュラフで冬キャンプは成立する
正直に言います。
薪ストーブ、持ってません。
石油ストーブも使ってません。
じゃあ冬キャンプ無理か?
→ 全然いけます。
理由はシンプル。
電気毛布とシュラフがあれば、寝るのは余裕。
実際にやってる使い方
やり方は超かんたん。
- シュラフを広げる
- 中に電気毛布を入れる
- 弱〜中でON
これだけ。

写真の通り、
ゴリゴリの装備とか一切なし。
でも、
0℃前後なら朝まで普通に寝れました。
正直レビュー|ここがよかった
使ってみて思ったのはこれ。
- 寝る直前からもう暖かい
- 夜中に寒くて起きない
- 朝、布団から出れる
特にデカいのが、
「朝の地獄」がなくなること。
冬キャンプで一番つらいの、
実は朝です。
それが消えます。
逆に、電気毛布だけの弱点
もちろん万能じゃない。
正直に書きます。
- 起きてる時間は寒い
- テント内全体は暖まらない
だからこれは
「寝る専用の防寒」。
でも初心者なら、
まずここが一番大事。
寝れないと、
冬キャンプはただの修行です。
ばさお的アドバイス(初心者向け)
いきなり薪ストーブは、
正直ハードル高いです。
- テント選び
- 換気
- 火の管理
考えること多すぎ。
それよりまず、
- 電気毛布
- 容量に余裕ある電源
これで
「寒くない冬キャンプ」を体験してほしい。
世界変わります。
こんな人にはこの装備で十分
- 冬キャンプ初挑戦
- ソロ or デュオ
- 気温0℃前後
- 車キャンプ or 電源持ち込み可
これ当てはまるなら、
薪ストーブなしでOK。
冬キャンプ失敗談|正直、最初はナメてました
冬キャンプ。
正直に言います。
最初、完全にナメてました。
「ダウン着てたら大丈夫やろ」
「テントあったらなんとかなるやろ」
結果?
普通に死にかけました。
これから冬キャンプ始める人は、
同じミスせんでええように、
ばさおのやらかし全部置いていきます。
失敗① 銀マットなし → 地面冷気でガチ死亡
これ、一番やらかした。
シュラフは冬用。
服もそこそこ着てる。
なのに、
背中だけが異常に寒い。
原因はシンプル。
地面からの冷気。
冬の地面、
体感温度マジで氷です。
銀マットなし=
断熱ゼロで寝てるのと同じ。
夜中、
寒くて3回起きました。
✔ 改善|厚手マット1枚で世界変わる
改善策は超シンプル。
- 厚手インフレータブルマット
- もしくは銀マット+エアマット
これだけ。
地面冷気を遮断した瞬間、
「あ、冬キャンプって寝れるんや」
ってなります。
最優先で金かけるべき装備、ここ。
失敗② 換気不足 → 結露びしょ濡れ地獄
寒い。
だから締め切る。
これ、やりがち。
結果どうなるか。
- テント内びしょびしょ
- シュラフ湿る
- 朝、冷え倍増
最悪です。
暖房より何より、
湿気が敵。
✔ 改善|寒くても換気は正義
改善後はシンプル。
- ベンチレーター常時開放
- 出入口ちょい開け
寒さより、
結露の方がダメージ大。
換気した方が、
結果的に朝あったかいです。
これ、ガチ。
冬キャンプ失敗から学んだ結論
ここまで全部やらかして、
ばさおが出した結論。
冬キャンプは装備で8割決まる。
気合じゃない。
根性でもない。
- 地面対策
- 電源容量
- 換気
この3点だけで、
冬キャンプの難易度は激変します。
これから冬キャンプする人へ(本音)
もし今から装備揃えるなら、
- まずマット
- 次に電源
- 最後に暖房ギア
この順番でいい。
逆に、
ここケチると、
- 寝れない
- 寒い
- もう行きたくない
ってなります。
冬キャンプは快適になった瞬間から楽しい。
以上、冬キャンまとめでした!
