【完全版】冬キャンプ防寒対策|0℃・−5℃でも快適に過ごす装備と失敗しない選び方

Accessories
  1. はじめに
    1. 【初心者はここだけ読め】冬キャンプ防寒の結論
    2. ✔ 気温0℃前後までなら
    3. ✔ 気温−5℃以下になるなら
    4. ✔ 寝る時はこれが最強
  2. 気温別|冬キャンプ装備チェック表【0℃/−5℃】
    1. 気温0℃想定(初心者向け)
      1. ✔ 電気毛布(最重要)
      2. ✔ ポータブル電源(電気毛布の相棒)
        1. ① 60分で満充電|“充電待ち”というストレスが消える
        2. ② 約10年使える|リン酸鉄リチウムで圧倒的長寿命
        3. ③ TÜV認証取得|安全性が“第三者機関お墨付き”
        4. ④ 小型・軽量でも“使える家電”は十分
        5. ⑤ スマホ操作対応|置きっぱなしでも管理できる
        6. こんな人におすすめ
      3. ✔ マット(地味だけど超重要)
        1. ① R値5.8|冬キャンプの“底冷え”を完全遮断
        2. ② 実用新案登録|Naturehike独自の断熱構造
        3. ③ 約500g|このR値でこの軽さは異常
        4. ④ 厚み7〜9cm|地面の凹凸を完全無視
        5. ⑤ 連結可能|2人用・デュオにも拡張できる
        6. ⑥ 2025年改良モデル|空気漏れ対策済み
        7. ⑦ 約17,000円|正直コスパが狂ってる
        8. こんな人に刺さる
        9. ひとことまとめ
    2. 気温−5℃想定(中〜上級者)
      1. ✔ 薪ストーブ(暖かさは正義)
        1. ① 炎が見える|Nomad View最大の武器
        2. ② ステンレス304|一生モノの耐久性
        3. ③ 火力調整が超ラク|初心者でも扱いやすい
        4. ④ 暖房+調理+お湯|全部これ1台
        5. ⑤ フルセット付属|買い足しほぼ不要
        6. ⑥ 収納・設営が意外とスマート
        7. 正直デメリット(でも納得)
        8. ⑦ こんな人に刺さる
        9. ばっさーの一言
      2. ✔ 薪ストーブ対応テント(必須)
        1. ① 煙突穴付きTC素材|冬キャンプ特化
        2. ② スカート&サイドウォール標準装備
        3. ③ 結露しにくいTC素材|地味に効く
        4. ④ ソロには贅沢、デュオでも余裕の広さ
        5. ⑤ 約7〜8kg|TC幕としては軽量
        6. ⑥ 設営が簡単|パップテントの強み
        7. ⑦ 価格がバグってる(正直)
        8. 正直デメリット
        9. こんな人にドン刺さり
        10. ばっさーの一言
      3. ✔ COチェッカー(命守るやつ)
        1. 冬キャンプで一番ヤバいのは「一酸化炭素」
        2. ① 0PPMから瞬間検知|反応がとにかく早い
        3. ② 色で危険度が一瞬で分かる
        4. ③ 85dB大音量+日本語音声
        5. ④ 静音ボタン付き(でも5分で再警報)
        6. ⑤ 70gの超軽量|どこでも置ける
        7. ⑥ 乾電池式|30日連続監視
        8. ⑦ 大画面・大文字で“見逃さない”
        9. ⑧ 正直、価格バグ
        10. ばっさー的まとめ|迷ったらこう選べ
      4. 冬キャンプ暖房ギア比較表【どれを選ぶ?】
  3. 実体験レビュー|電気毛布×シュラフで冬キャンプは成立する
    1. 実際にやってる使い方
    2. 正直レビュー|ここがよかった
    3. 逆に、電気毛布だけの弱点
    4. ばさお的アドバイス(初心者向け)
    5. こんな人にはこの装備で十分
  4. 冬キャンプ失敗談|正直、最初はナメてました
    1. 失敗① 銀マットなし → 地面冷気でガチ死亡
      1. ✔ 改善|厚手マット1枚で世界変わる
    2. 失敗② 換気不足 → 結露びしょ濡れ地獄
      1. ✔ 改善|寒くても換気は正義
  5. 冬キャンプ失敗から学んだ結論
    1. これから冬キャンプする人へ(本音)

はじめに

冬キャンプ。
正直、ナメてると普通に詰みます。

寒くて寝れない。
夜中に何回も目が覚める。
朝起きたら、水がガチで凍ってる。

「電気毛布買ったのに、全然暖かくないやん…」
これ、冬キャンプあるあるです。

でもね、原因はシンプル。

装備選びの“順番”を間違えてるだけ。

実際、私もやりました。
安い防寒グッズを場当たりで購入。
結果、寒さに耐えるだけの一晩。
楽しいどころか、修行。

そこから学びました。
冬キャンプは、気合じゃなく装備
順番さえ守れば、普通に快適です。

この記事では、

  • 気温0℃/−5℃で本当に必要な装備
  • 初心者でも失敗しない防寒ギアの選び方
  • 実際に売れていて、評価も高い具体的商品

を、
比較表+体験談ベースでまとめました。

「今年こそ冬キャンプやってみたい」
「寒さで後悔したくない」

そんな人向けの記事です。

ばっさー
ばっさー

今回は私の大好きな冬キャンをご紹介します!

興味をもっているけどまだ始めていない方、必見です。

👉 時間ない人は
【初心者はここだけ読め】を先にどうぞ。

※ここだけ押さえれば、
冬キャンプで詰む確率は一気に下がります。


【初心者はここだけ読め】冬キャンプ防寒の結論

先に結論いきます。
冬キャンプの防寒、悩む必要ありません。

✔ 気温0℃前後までなら

ポータブル電源+電気毛布でOK。

これ、ガチです。
僕は初冬のキャンプでこれだけ持って行きました。
結果、朝まで一度も寒さで起きません。

ポイントは「電気毛布をシュラフの中に入れる」こと。
外から温めるんじゃない。
中を温める。
これだけで体感温度、別物です。

正直、
「冬キャンプ=ストーブ必須」
って思ってました。

でも0℃くらいなら、
電気毛布の方がラクで安全。

初心者にはまずこれ。
失敗しにくいです。


✔ 気温−5℃以下になるなら

薪ストーブ or 石油ストーブは必須。

ばっさー
ばっさー

私は薪スト持ってないんですが、YouTubeとかでめちゃめちゃ調べています。

得た情報をここでご紹介させていただきます。(いずれ絶対買う。。)

ここは妥協しちゃダメ。
−5℃は、電気毛布だけじゃ勝てません。

実際、
「まあ行けるやろ」
って軽装で行った友人。

夜中2時に震えてました。

もはや別世界。

ただし注意、薪ストは
・対応テント
・換気
・一酸化炭素対策

この3つが絶対条件。

初心者は、
まずは石油ストーブ
キャンプ場のレンタルがおすすめ。

安全第一。
楽しむための冬キャンプです。


✔ 寝る時はこれが最強

シュラフ+電気毛布。

これはもう、
僕の中で結論出てます。

高級シュラフ1本より、
普通の冬用シュラフ+電気毛布。

こっちの方が暖かい。
しかもコスパいい。

コツは、
・電気毛布は弱設定
・シュラフの中
・足元側を重点的に

これだけ。

朝、
「あれ?もう明るい?」
ってなります。

冬キャンプで
ちゃんと眠れるかどうか。
ここ、満足度に直結します。


気温別|冬キャンプ装備チェック表【0℃/−5℃】

冬キャンプで一番多い失敗。
それは、気温を甘く見ること。

私も最初、やらかしました。
「0℃くらいやろ?」
→ 夜中、普通に震えました。

なのでここでは、
気温別に“これだけは外すな”装備をまとめます。

気温0℃想定(初心者向け)

装備商品名例ポイント
電気毛布山善 電気毛布 YMK-F43P消費電力が低い
ポータブル電源EcoFlow RIVER 2軽量・急速充電
マットNaturehike 高R値 R5.8 エアーマット地面冷気対策

結論。
0℃なら、火は使わなくていい。
電気でいけます。

しかも安全。
しかも楽。
初心者向け。

✔ 電気毛布(最重要)

山善 電気毛布 YMK-F43P

山善 電気毛布 YMK-F43P(引用:amazon

正直、電気毛布あるかないかで天国と地獄。
私は初冬キャンプ、電気毛布に救われました。

  • 消費電力が低い
  • 消費電力量:弱=約13Wh、適温=約30Wh、強=約57Wh
  • シュラフの中に入れるだけ

寝る直前、
「勝ったわ」って思いました。


✔ ポータブル電源(電気毛布の相棒)

EcoFlow RIVER 2 小型軽量 256Wh

EcoFlow RIVER 2 小型軽量 256Wh(引用:amazon

電気毛布だけあっても意味ない。
電源がないと、ただの布。

RIVER 2のいいところ。

  • 軽い
  • 充電超はやい
  • 初心者でも扱いやすい
  • そんなに高くない

しかも、
弱なら電気毛布8時間使っても余裕。

設定消費電力使用時間(実用)
約13Wh約16〜17時間
適温約30Wh約7時間
約57Wh約3〜4時間

弱設定 → 完全にアリ

  • 適温 → ギリ
  • 強 → 使わない

「軽い・速い・長く使える」三拍子そろった、初めてのポータブル電源の最適解


① 60分で満充電|“充電待ち”というストレスが消える
  • 業界トップクラスの60分フル充電
  • 「使おうと思ったら充電切れ」でも、1時間あれば即復活
  • 従来モデルより38%高速、業界平均の約5倍スピード

👉 キャンプ出発前・災害時・急な停電でも間に合う


② 約10年使える|リン酸鉄リチウムで圧倒的長寿命
  • 充放電 約3,000回(一般的な約6倍)
  • 毎日使っても10年以上性能維持
  • EVにも使われる安全性の高いバッテリー

👉 「数年で買い替え」がいらない=長期的にコスパ最強


③ TÜV認証取得|安全性が“第三者機関お墨付き”
  • 急速充電でもバッテリー温度が上がりにくい設計
  • TÜV Rheinland認証(業界初)
  • BMS搭載で過充電・過放電・過熱を自動防止

👉 防災用・室内使用でも安心して使える


④ 小型・軽量でも“使える家電”は十分
  • 容量 256Wh
  • AC×2 / USB-A×2 / USB-C×1 / シガー×1
  • スマホ・PC・電気毛布・扇風機・小型冷蔵庫まで対応

👉 ソロキャンプ・車中泊・防災用途にドンピシャ


⑤ スマホ操作対応|置きっぱなしでも管理できる
  • EcoFlow公式アプリ対応
  • 電池残量・出力・充電設定をスマホで遠隔管理
  • 車中泊や屋外設置時に特に便利

こんな人におすすめ
  • 初めてポータブル電源を買う人
  • ソロキャンプ・車中泊がメイン
  • 防災用に「ちゃんとした1台」が欲しい
  • 重い・充電が遅いモデルにうんざりしている人

👉 冬キャンプでは
「弱でつけっぱなし」+「シュラフ性能で補う」
これが一番安定する。


✔ マット(地味だけど超重要)

Naturehike 高R値 R5.8 エアーマット

Naturehike 高R値 R5.8 エアーマット(引用:amazon

ここ、軽視しがち。
でも地面の冷気、エグい。

筆者は最初、
「銀マットでええやろ」
→ 朝、腰が冷えて終わりました。

「−20℃対応 × 約500g」
この条件を両立してる時点で、もう反則クラス。


① R値5.8|冬キャンプの“底冷え”を完全遮断
  • R値5.8(SGS認証)=本物の断熱性能
  • 地面からの冷気・輻射熱を8層アルミ構造で反射
  • −20℃対応で4シーズン使用可能

👉 電気毛布なしでも「背中が冷えない」レベル


② 実用新案登録|Naturehike独自の断熱構造
  • NKTR(熱エネルギー反射システム)
  • 空気室をフィルムで完全分離
    対流による熱逃げを防止
  • 断熱 × 軽量を両立した設計

👉 ただ厚いだけのマットとは別物


③ 約500g|このR値でこの軽さは異常
  • マミー型 約470〜500g
  • 冬対応マットにありがちな「重さ問題」を完全解消
  • 登山・徒歩キャンプ・バイクキャンプでも現実的

👉 「暖かいけど重い」を選ばなくていい


④ 厚み7〜9cm|地面の凹凸を完全無視
  • 厚さ最大9cmまで調整可能
  • 砂利・根っこ・車中泊の段差も気にならない
  • 硬さを自分好みに微調整できる

👉 朝起きたときの腰ダメージが段違い


⑤ 連結可能|2人用・デュオにも拡張できる
  • 紐で連結してダブルマット化可能
  • ソロ→デュオにスタイル変更しても買い直し不要

⑥ 2025年改良モデル|空気漏れ対策済み
  • 過去の指摘点を新バッチで最適化
  • 365日保証付き
  • 防水・耐水加工で結露・湿気にも強い

👉 冬キャンプで「空気抜けたら地獄」問題を回避


⑦ 約17,000円|正直コスパが狂ってる
  • 冬対応・R値5.8クラスは通常2万円後半〜
  • この性能で1万円台後半は異例
  • 分割なら月768円

👉 「高R値マット入門」としても最適


こんな人に刺さる
  • 冬キャンプ・雪中キャンプをやりたい
  • 電気毛布に頼りたくない
  • 軽量装備で底冷えだけは避けたい
  • 登山・徒歩・バイクキャンプ勢
  • 車中泊で段差と冷気が気になる人

ひとことまとめ

「寝袋より先に、まずマット」
寒いキャンプで眠れない原因の8割は“地面”。
このマットは、その問題を一発で終わらせに来てます。

これだけで、体感温度変わります。


気温−5℃想定(中〜上級者)

−5℃。
ここから冬キャンプの難易度が一段上がる。

正直に言うと、
装備ケチると危ない。

でも、
装備そろえば最高に楽しい。

装備商品名例ポイント
薪ストーブWinnerwell Nomad View暖かさ最強
テントTOMOUNT パップテント TC軍幕排気必須
COチェッカーモノンズ(Monons) 一酸化炭素チェッカー命守る

✔ 薪ストーブ(暖かさは正義)

Winnerwell Nomad View ウィンナーウェル ノマドビュー Mサイズ (63mm)

Winnerwell Nomad View (引用:amazon

暖かさ最強

  • 炎が見えて癒される
  • 湯も沸かせる
① 炎が見える|Nomad View最大の武器
  • 片側全面が耐熱ガラスの大型ウィンドウ
  • テント内で炎を眺めながら過ごせる
  • サイドガラスはより耐熱性の高い素材に改良済み

👉 ただ暖かいだけの薪ストーブとは格が違う


② ステンレス304|一生モノの耐久性
  • 錆びに強いステンレス304
  • 雪・雨・結露・高温に強い
  • ガシガシ使っても歪みにくい

👉 「数年で買い替え」じゃなく「10年選手」


③ 火力調整が超ラク|初心者でも扱いやすい
  • ドアの空気調整口
  • ダンパー付き煙突
  • 弱火〜強火まで直感操作

👉 薪ストーブ初心者でも失敗しにくい


④ 暖房+調理+お湯|全部これ1台
  • 天板で調理可能
  • 丸フタを外せば直火調理
  • ウォータータンク付属
    • 煙突で加熱 → 側面で保温

👉 冬キャンプの「火」を完全に支配できる


⑤ フルセット付属|買い足しほぼ不要

最初から全部入ってるのが強すぎる

  • ダンパー付き煙突
  • 煙突×4
  • スパークアレスター
  • 火格子
  • スクレーパー
  • 防火マット
  • 収納ケース
  • 日本語説明書

👉 初心者が一番つまずく「何買えばいい?」問題を回避


⑥ 収納・設営が意外とスマート
  • 付属パーツは全部ストーブ内部に収納
  • 脚はワンタッチ開閉
  • 設営・撤収が早い

👉 デカいけど、扱いにくくはない


正直デメリット(でも納得)
  • 重さ:約13kg
  • 徒歩・バイクキャンプは非現実的
  • 車キャンプ専用

👉 逆に言えば「本気の冬キャンプ用」


⑦ こんな人に刺さる
  • 冬キャンプを「イベント」にしたい人
  • テント内で炎を楽しみたい
  • 家族・デュオ・長時間滞在キャンプ
  • −5℃以下でもぬくぬく過ごしたい
  • 電源に頼らず暖を取りたい

ばっさーの一言

電気毛布は快適
薪ストーブは体験

このストーブがあるだけで、
「ただの冬キャンプ」が「語れる冬キャンプ」になる。


✔ 薪ストーブ対応テント(必須)


TOMOUNT パップテント TC軍幕

TOMOUNT パップテント (引用:amazon

薪ストだけあってもダメ。
テントが対応してないと詰みます。

  • 煙突穴あり
  • 耐熱素材
  • 換気前提設計

ここ妥協すると、
危険+後悔コース。

「薪ストーブを入れる前提で、ちゃんと現実的に選ぶならコレ」

高級幕は確かに憧れる。
でも、最初の一張りとして“失敗しにくい”のがTOMOUNT


① 煙突穴付きTC素材|冬キャンプ特化
  • 最初から煙突穴あり
  • TC(ポリコットン)素材で火の粉に強い
  • 薪ストーブ運用を想定した設計

👉 「後付け加工」「自己責任DIY」がいらない


② スカート&サイドウォール標準装備
  • 周囲を囲えるサイドウォール
  • 冷気侵入を防ぐスノースカート
  • 風・雪・視線をまとめてシャットアウト

👉 冬キャンプで“寒い理由”を最初から潰してる


③ 結露しにくいTC素材|地味に効く
  • ポリエステル幕より結露が圧倒的に少ない
  • 冬の朝、テント内がビショビショにならない
  • 冷え+湿気のダブルストレス回避

👉 快適さはスペックよりここで差が出る


④ ソロには贅沢、デュオでも余裕の広さ
  • 展開サイズ:約360×210cm
  • 薪ストーブ+チェア+荷物が全部入る
  • 圧迫感なし

👉 「軍幕=狭い」は完全に昔の話


⑤ 約7〜8kg|TC幕としては軽量
  • TC+煙突穴+スカート付きでこの重量
  • 車キャンプなら問題なし
  • バイク積載もギリ現実ライン

👉 薪ストーブ対応幕の中では“軽い部類”


⑥ 設営が簡単|パップテントの強み
  • 構造がシンプル
  • ポール2本+ペグ中心
  • 撤収も早い

👉 冬は設営でもたつくとマジで冷える


⑦ 価格がバグってる(正直)
  • 通常価格:約2.1万円
  • クーポン使用で約1.7万円
  • 煙突穴+TC+スカート込み

👉 「最初から全部入り」でこの価格は強すぎ


正直デメリット
  • 完全密閉ではない(=一酸化炭素対策は必須)
  • TCなので雨の後は乾燥必須
  • ワンポールほど設営は楽じゃない

👉 でもこれはTC薪ストーブ幕の宿命


こんな人にドン刺さり
  • 初めて薪ストーブを導入したい
  • 冬キャンプを本格化させたい
  • 高級幕はまだ早い
  • 軍幕・ミリタリー感が好き
  • コスパ重視だけど妥協はしたくない

ばっさーの一言

「薪ストーブを入れるなら、テントは“対応前提”を選べ」

TOMOUNTは、
・高すぎない
・危なくない
・ちゃんと冬を想定してる

一番“失敗しにくい選択肢”


✔ COチェッカー(命守るやつ)

モノンズ(Monons) 一酸化炭素チェッカー 3in1

モノンズ(Monons) 一酸化炭素チェッカー 3in1(引用:amazon

正直、
「これだけは絶対ケチるな」。

一酸化炭素、
マジで無臭。

安心して寝れるのはデカい。

冬キャンプ・薪ストーブ・車中泊をやるなら「必須装備」

これが無い冬キャンプは、
シートベルト無しで高速走るのと同じ


冬キャンプで一番ヤバいのは「一酸化炭素」
  • 匂いしない
  • 見えない
  • 気づいた時には遅い

COは“静かに殺しにくる”

だから
👉 感覚じゃなく「警報」で守る


① 0PPMから瞬間検知|反応がとにかく早い
  • 0PPMから検知
  • 0.5秒で数値表示
  • 湿気の多い日本の冬キャンプ対応設計

👉 薪ストーブ点火直後の異常も逃さない


② 色で危険度が一瞬で分かる
  • 緑:注意ゾーン
  • 黄:警戒ゾーン
  • 赤:即換気ゾーン

👉 寝ぼけてても一発で状況判断


③ 85dB大音量+日本語音声
  • ブザーだけじゃない
  • 日本語で「換気してください」
  • 寝てても叩き起こされるレベル

👉 「気づかなかった」は通用しない


④ 静音ボタン付き(でも5分で再警報)
  • 一時停止は可能
  • 5分後に自動で再警報
  • 安全を最優先した設計

👉 「黙らせて放置」を許さない


⑤ 70gの超軽量|どこでも置ける
  • テント内に吊るす
  • ストーブ横に置く
  • 車中泊でもOK

👉 「持って行くのが面倒」にならない


⑥ 乾電池式|30日連続監視
  • 充電忘れゼロ
  • 電源ONで24時間監視
  • バックライト自動OFFで省エネ

👉 ポータブル電源不要=安心


⑦ 大画面・大文字で“見逃さない”
  • 直径4.1cmの大型LCD
  • CO数値が一番大きく表示
  • 温度・湿度も同時表示

👉 夜中でも、目を凝らさなくていい


⑧ 正直、価格バグ
  • 約3,400円
  • ベストセラー1位

👉 安全装備でこの価格は反則



ばっさー的まとめ|迷ったらこう選べ

最後に、超シンプルに。

  • 0℃前後
    → 電気毛布+電源+マット
  • −5℃以下
    → 薪スト+対応テント+COチェッカー

冬キャンプは、
寒さ対策=安全対策。

ちゃんとそろえたら、
冬が一番好きになります。


冬キャンプ暖房ギア比較表【どれを選ぶ?】

暖房ギア暖かさ手軽さ価格帯おすすめ
電気毛布★★★★★★★★3,000〜5,000円
石油ストーブ★★★★★★★15,000〜25,000円
薪ストーブ★★★★★★★35,000〜50,000円

実体験レビュー|電気毛布×シュラフで冬キャンプは成立する

正直に言います。

薪ストーブ、持ってません。
石油ストーブも使ってません。

じゃあ冬キャンプ無理か?
全然いけます。

理由はシンプル。

電気毛布とシュラフがあれば、寝るのは余裕。


実際にやってる使い方

やり方は超かんたん。

  • シュラフを広げる
  • 中に電気毛布を入れる
  • 弱〜中でON

これだけ。

写真の通り、
ゴリゴリの装備とか一切なし。

でも、
0℃前後なら朝まで普通に寝れました。


正直レビュー|ここがよかった

使ってみて思ったのはこれ。

  • 寝る直前からもう暖かい
  • 夜中に寒くて起きない
  • 朝、布団から出れる

特にデカいのが、
「朝の地獄」がなくなること。

冬キャンプで一番つらいの、
実は朝です。

それが消えます。


逆に、電気毛布だけの弱点

もちろん万能じゃない。

正直に書きます。

  • 起きてる時間は寒い
  • テント内全体は暖まらない

だからこれは
「寝る専用の防寒」

でも初心者なら、
まずここが一番大事。

寝れないと、
冬キャンプはただの修行です。


ばさお的アドバイス(初心者向け)

いきなり薪ストーブは、
正直ハードル高いです。

  • テント選び
  • 換気
  • 火の管理

考えること多すぎ。

それよりまず、

  • 電気毛布
  • 容量に余裕ある電源

これで
「寒くない冬キャンプ」を体験してほしい。

世界変わります。


こんな人にはこの装備で十分

  • 冬キャンプ初挑戦
  • ソロ or デュオ
  • 気温0℃前後
  • 車キャンプ or 電源持ち込み可

これ当てはまるなら、
薪ストーブなしでOK。



冬キャンプ失敗談|正直、最初はナメてました

冬キャンプ。
正直に言います。

最初、完全にナメてました。

「ダウン着てたら大丈夫やろ」
「テントあったらなんとかなるやろ」

結果?
普通に死にかけました。

これから冬キャンプ始める人は、
同じミスせんでええように
ばさおのやらかし全部置いていきます。


失敗① 銀マットなし → 地面冷気でガチ死亡

これ、一番やらかした。

シュラフは冬用。
服もそこそこ着てる。

なのに、
背中だけが異常に寒い。

原因はシンプル。

地面からの冷気。

冬の地面、
体感温度マジで氷です。

銀マットなし=
断熱ゼロで寝てるのと同じ。

夜中、
寒くて3回起きました。


✔ 改善|厚手マット1枚で世界変わる

改善策は超シンプル。

  • 厚手インフレータブルマット
  • もしくは銀マット+エアマット

これだけ。

地面冷気を遮断した瞬間、
「あ、冬キャンプって寝れるんや」
ってなります。

最優先で金かけるべき装備、ここ。


失敗② 換気不足 → 結露びしょ濡れ地獄

寒い。
だから締め切る。

これ、やりがち。

結果どうなるか。

  • テント内びしょびしょ
  • シュラフ湿る
  • 朝、冷え倍増

最悪です。

暖房より何より、
湿気が敵。


✔ 改善|寒くても換気は正義

改善後はシンプル。

  • ベンチレーター常時開放
  • 出入口ちょい開け

寒さより、
結露の方がダメージ大。

換気した方が、
結果的に朝あったかいです。

これ、ガチ。


冬キャンプ失敗から学んだ結論

ここまで全部やらかして、
ばさおが出した結論。

冬キャンプは装備で8割決まる。

気合じゃない。
根性でもない。

  • 地面対策
  • 電源容量
  • 換気

この3点だけで、
冬キャンプの難易度は激変します。


これから冬キャンプする人へ(本音)

もし今から装備揃えるなら、

  • まずマット
  • 次に電源
  • 最後に暖房ギア

この順番でいい。

逆に、
ここケチると、

  • 寝れない
  • 寒い
  • もう行きたくない

ってなります。

冬キャンプは快適になった瞬間から楽しい。

以上、冬キャンまとめでした!